保険の選び方①

こんにちは!こあらです🐨

今回は【保険の選び方①】というテーマです。さて皆さんは医療保険や介護保険、定期保険と呼ばれる民間の保険へ加入していらっしゃいますか?自分や家族に”もしもの有事”があった時の為に!という名目で入られている方がほとんどなのではと思います。私自身も民間保険へ加入していますが、まずは日本の社会保険制度について紹介していきます。日本は、〈国民皆保険制度〉という制度を実施しており、全ての日本国民が同じ医療費で医療サービスを受けられるようにという構造となっています。私のような会社員である方は会社を通じて各健康協会・組合が運営している社会保険に加入しています。生活保護の方を除くそれ以外の方は”国民健康保険”というものに加入しなければいけないとされています。これが【医療費1〜3割負担】の仕組みとなっているわけです。

次は〈高額療養費制度〉という制度についてです。急な大病や大ケガをしてしまった際、高額な医療費を社会保険料でカバーし個人の負担を減らす制度です。実質的な負担費用は年齢や家族構成などで変動しますが、69歳以下:年収370〜770万円の場合ですと約8万円ほどとなります。合せて”遺族年金”(通称:年金)についても紹介したいと思います。一般的な会社員であれば、【厚生年金】と呼ばれる扱いで年金が支給されます。妻+子ども2人の場合、子どもが18歳になるまで支給額は月々14万5000円になります。会社員の場合は〈遺族基礎年金と遺族厚生年金〉という形でこのような額になるのですが、自営業など【国民年金】に加入している方は〈遺族基礎年金〉のみでの支給額となります。

これまで紹介した内容は、人それぞれで性格が違うように職種、ライフスタイル、家族構成なども多種多様に存在します。ほとんどの方は、自分の場合「こんな社会保障や年金が受給されるんだ」という相場を理解していない、若しくは知らないと思います。以上の事を理解した上で、不足している部分や手厚くしたい部分を民間保険でカバーしていくというのが定石なのではないでしょうか?個人的に”保険”という商品は少し闇を感じる部分もありますが、、引き続きこのテーマについて触れていきたいなと思います。

こあら🐨

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