机の上は広く使う

こんにちは!こあらです🐨

今回は【机の上は広く使う】というテーマです。皆さんは”机”を広く使えていると自負していますか?実社会でもさることながら、この”机”とは自身の脳内を指しており、限られたスペースをいかに広く使う事ができるかが重要であると考えています。では例題として、AとBの2名を挙げて説明したいと思います。AとBは同じ会社勤めで給与も同じですが、Aは浪費癖があり借金を繰り返して光熱費の支払いが出来るかどうかという状態です。対してBは倹約家とはいかないまでも、毎月貯金を実行しており通常お金に困る事はないようです。AとBの能力値が同じであったと仮定した場合、良いパフォーマンスを発揮しやすいのはどちらだと思いますか?もちろん正解はBになります。ある研究でも証明された事実ですが、人は常に”あること”を意識していると、その事象から常時ストレスを感じている状況下にあります。今回の場合は、Aの生活習慣による”お金の問題”から常に頭の片隅で考え続けていると考察できます。この事から”ミスをしやすくなる”等、自身のパフォーマンス低下を招きやすくなると予想出来るのです。

合せてストレスによる影響も目を背ける事が出来ません。体の健康、心の健康という側面も然ることながら、ストレスによって”正常な判断力”が低下するという研究結果もあるようです。これは一概には言えない部分もありますが、ストレスを受けにくい体質作りが私生活そのものにも影響してくるのは明らかです。そもそも論ですが、”幸福度”という観点で見たときにBの方が幸せそうなイメージがありませんか?ストレス→失敗→ストレスという悪循環に陥りやすいと私は思います。「Bはただ我慢強いだけだろ!」といった視点は無しで考えています。この【自己コントロール】【ストレスと人生の満足度】といったテーマは後々触れていこうと思います。

さて例題のAとBを比較してみましたが、皆さんはどちらに近いでしょうか?ざっくり言うところ、いつも何か悩んでいる人とそうでない人では使えるスペースが違うのです。そこに新たな事を為そうとすると、精神的・肉体的な労力も違ってきます。少しでも【机の上は広く使う】を心掛けてみるといかがでしょうか?

こあら🐨

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