会社員の9割は無能

こんにちは!こあらです🐨

今回は【会社員の9割は無能】というテーマです。このテーマを聞いて気を悪くする方もいらっしゃるかと思いますが、社会構図を例えたに過ぎません。当然ながら、私自身も無能を代表する1人であります。〈窓際族〉という言葉が過去に話題になったように、「出世コースから外れた中〜高年サラリーマン」を指して揶揄する世の中です。社員が多ければ多いほど”何をしているかわからない人”も沢山いると思います。しかし現状の日本社会では【簡単にクビに出来ない】法律があるため、左遷などの配置転換は起きて当たり前なのです。給与報酬に”歩合制度”を用いた業種の場合は、自身の業績に伴いある程度の上乗せが実施されます。その反面、業績が悪いと評価されると報酬も少なくなるのは言うまでもありません。

この〈良い・悪い〉の割合がどの程度なのかという話をすると、その多くが”1〜2割の有能”と”8~9割の無能”で構成されているというお話です。「ウチの会社においてそんな事はない!」という声が聞こえそうですが、世界の時価総額50位以内にトヨタ1社のみ(29位)という現実にはなっていないはずです。話が反れるのでこの辺にしますが、ほとんどの人は「もっとこうしたら良いのに」という【言いたい事が言えない】状況に立たされていると予想しています。これは日本社会に潜む【社歴やキャリアで優遇される年功序列】という背景があるからです。関係性にもよりますが「無駄な事は無駄である」と素直に言える社風というのはほんの一握りなのではないでしょうか?

アメリカ企業の「Google」という会社ではこんな話があります。「会議に呼ばれて参加したものの、もし一言も発言しなければ一切会議に呼ばれなくなる」というものです。これを聞いてどう受取るかは人それぞれですが、私が思った事はこんな感じです。「日本で同じ事をすると面白い事になる」と。それはなぜかと言いますと、当たり障りのない会話が飛び交う淀んだ空気感の中で、関わるまいと存在感を消す猛者が必ず一定数います。その中には「関係の無い話」という具合に興味すら抱かない人もいるでしょう。良くも悪くもこれが日本社会なのだと感じていますが、皆さんは何を思い何を感じましたか?

こあら🐨

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