昇進という恐怖

こんにちは!こあらです🐨

今回は【昇進という恐怖】というテーマです。さて皆さんは〈昇進〉と聞くと、「おめでたい事である」という認識の方が多いのではないでしょうか?しかし、某会社員である私自身は【昇進は恐怖】と考えています。私はなぜそう考えるのか?という事に焦点を当てて紹介したいと思います。

まず〈昇進〉とは、どんな意味を成しているのか?という事について私なりに考えてみます。社内での”あるポジション”に座り、役職によっては部下にあたる人が増える事になるでしょう。また職種によって様々ですが仕事量が増え、それに伴った今まで以上の責任が大きくのしかかります。これに加えて〈社内上層部からの圧力〉が増加し、労を惜しむ事なく会社へ尽力される方が多い印象です。簡潔に述べましたが、このような事象が一般的に近いものなのではと思います。【昇進】した暁には、俗に言う〈出来る人間〉と社会的な評価を受けやすいのですが、私自身は「そこに幸せ」を見い出せないというのが本音です。人間には食欲・睡眠欲・性欲と呼ばれる”三大欲求”の他にも様々な欲求があると言われています。その内の1つである【社会的欲求】を満たしやすい事が”世論として良し”とされる理由なのではないかと思っています。具体的には「他人より優れていたい、尊敬されたい」などの精神面を満たしてくれるものに対する欲求を【社会的欲求】と定義されています。

この社会的欲求は私自身にも存在しますが、「会社内での評価に過ぎず、この称号による代償が大き過ぎる」と考えます。「そんな人はそもそも昇進出来ない」というアンチコメントは無しで話を進めますが、会社のみに依存しない生き方を実践している時点で【精神的に自立する事】が確立されています。私にとっては”嫌ならいつでも辞められる”という安心感が心に余裕を持たせ、”世界は広く深い”という事を私自身に教えてくれました。このブログを通して、私自身が持つ〈安心感の正体〉をより多くの方に紹介したいと思っています。誰がつくったのかもわからないレールを歩むのも人生、自分でレールを作って歩むのも人生です。ただ私は”なんとなく”生きるよりも”自分で選ぶ人生”に価値を感じるというだけなのです。

こあら🐨

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