ニュースを見る事に執着した末路

こんにちは!こあら🐨

今回は【ニュースを見る事に執着した末路】というテーマです。皆さんは毎日ニュースを見ていますか?私自身はというと、今現在はほとんど見ていません。細かく言うと、環境・テクノロジー・経済・国内外情勢などの様々な要約動画を倍速で聞き流すようなスタンスです。コロナウイルスが流行り始めた頃に〈ソーシャルディスタンス〉という言葉が大きく報道されていました。その当時にある方から「ソーシャルディスタンスを知っているか?」と聞かれ、私はそれとなく答えたのですが「お前はちゃんとニュースを見ているのか?社会人としてなっていない!」と怒鳴られた経験があります。その後、同じ方とのやり取りで”中国製品は安かろう悪かろう”という偏見や”日本が誇る東京大学に勝る大学はない”といった話を披露して頂きました。今や中国はアメリカに次ぐ世界第2位の経済大国として知られており、大学ランキングにおいて様々な見方がありますが〈アジア圏〉だけでもシンガポールや中国の大学が上位にある事がほとんどです。

先ほどの例としては【ニュースを見る事に執着した末路】そのもので、その方にとってはニュースとして見たものだけが事実であり〈鎖国時代の日本〉を連想させるような状態でした。おそらく愛国心の非常に強い方で”国内ニュース”を重点的に見ていたのだと推測しますが、世界は日本を中心に動いているわけではありません。また日本以外に関して、時間の止まったような評価をされている事に驚愕した瞬間でした。ニュースを取り入れる本質としては、世の中で何が起きているのかを知るためのはずです。「有名人の訃報」や「芸能人の不倫問題」「流行している言葉や背景」等もニュースになりますが、どちらかというと〈エンタメ〉として活用しているのが実状なのではと思います。

話題性という点で見た時に、好きな芸能人の話や流行語についてのコミュニケーションに於いて実用的な面があるかもしれません。情報の受取り方・使い方は人それぞれですが、【目まぐるしく変り続ける現代社会】に置いていかれないようには”幅広いジャンル”に触れておく方が良いのではと思ったりしています。

こあら🐨

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