残業をすると”損”をしている

こんにちは!こあらです🐨

今回は【残業をすると”損”をしている】というテーマです。さて皆さんは”残業”という言葉に対して、どのようなイメージを持っていますか?これは某会社員である私自身の主観によるところが大きいですが、”残業をする”という事は人生に於ける【働く時間】の割合が高くなります。「なぜ働くのか?」という問い掛けに対して、「○○を買う為に働いている」ですとか「将来○○をする目標を達成する為」という目的意識がある方もいらっしゃるので、一概に”必ず損である”と言えない事はご理解ください。ただし、ほとんどの方は「生活がかかっている」「仕事なんだから仕方がない」このような落とし所で残業を引き受けているのではないか?と思います。良い悪いという善悪の話ではありませんが、残業が定常化していたりして「仕事が多い事は幸せである」という感覚の方は少数派なのではないでしょうか?誰しも好きな事を優先し、やりたくない事は遠ざけるというのは人間的な思考としてごく自然な事だと思います。

iPhoneやiPadを世に生み出した〈アップル〉という企業をご存知でしょうか?このアップル創業者である”スティーブ・ジョブズ”という方が生前に遺した言葉があります。病を患い56歳という若さで亡くなった彼は「私は人生という時間を、もっと家族や友人達と過ごせば良かった」と言い残していました。これほど”世の中の人々に評価された人間”でさえも、自身の人生について悔い改める事柄があったことに驚きです。この他にもあらゆる有名人や著名人が同じような発言をしている事から、【時間】こそが人生で唯一無二の価値あるものなのではないかと考えています。

中には、「俺は必ず偉くなりたいんだ!」「沢山働いて立派な家に住みたいんだ!」このような意見の方もいらっしゃるかと思います。それはそれで”素晴らしい意気込み”として私は応援しますが、残業をする事が評価される会社で昇進したいとは一切思いませんし、「ウチは生活が掛かっている」というのであれば生活コストが高すぎて、”赤字経営”なだけなのでは?と思っています。ともあれ”働く”という選択肢を【人生】という視点で見ると”損をしている”のでは?と考える今日此頃です。

こあら🐨

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