保険の選び方②

こんにちは!こあらです🐨

今回は【保険の選び方②】というテーマです。前回の内容は日本における社会保障制度の紹介をメインとしてきました。→【保険の選び方①】https://y-kohara.com/wp-admin/post.php?post=276&action=edit

さて皆さんは”保険”というサービスを購入しているのはなぜなのか?考えた事はありますか?”保険”の発祥は遥か昔、資本主義という概念が生まれた際に現代の”保険”にあたる制度が始まったと言われています。つまりは〈人々の不安〉という要素を補填する為、このビジネスが存在するのです。保険という商品は、対面・オンラインのどちらかで申込みという流れになりますが、多くの方は対面式での申込みが多いかと思います。少しだけ某保険会社・職員さんと私自身との経験談を紹介させて貰います。過去の記事に書いたとおり、時代のルール・人口構成などが常に変化しており、その時々に応じた”保険”という商品を保険会社は提供しています。中には「資産運用にも活用できます!」といった商品もあり、人によっては活用されている方もいらっしゃることかと思います。さてさて前置きが長くなりましたが〈職員さんとの対談〉の内容は以下のとおりです。

私「保険を解約したいのですが、、」→職員「どうしてですか?お会いして聞かせてください」→理由を説明・雑学を少々→職員+上司「是非ともウチの会社へどうでしょうか?」→「え?」という感じです。当然ながら自慢したいから紹介したという話ではありません。保険会社の職員さんは、勧誘ノルマがあり短期間で加入者が止めてしまうとペナルティが課せられます。ですから一般的な保険会社の職員さんは説得の機会をつくろうとする事は当たり前なのです。多少の雑学と資産運用に対する持論をペラペラと喋ってしまったせいで保険会社への転職を促される形となりました。この事象から言える事は、良くも悪くも【世の中の仕組み】を知っているだけで、とても価値のある事だということです。勧誘の意図は定かではありませんが、少しでも多くの人が私の記事を読み”人生の選択肢”を広げるきっかけとなれば幸いです。

世の中には「保険で助かった」という人も必ず存在します。ただ、ほとんどの人が保険を使うことなく人生を終える事と思います。砕いて言いますと、自身の年齢層や生活環境、家計による遺伝等のリスクを考えた上で社会の仕組みに沿った”保険”を購入するべきなのです。世界に目を向けると、日本ほど充実した社会保障はなかなか見当たりません。”保険”という商品も〈人生における大きな買い物〉と称されるように、”お金”というリスクを支払っているのも事実です。もちろん善悪はつけれませんが、自分自身のなりたい人生に向けて一度考え直してみてはいかがでしょうか?

こあら🐨

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