孤独という幸せ

こんにちは!こあらです🐨
今回は【孤独という幸せ】というテーマです。さて皆さんは”孤独”という言葉に対してどんなイメージを持っていますか?一般的には「友達が居なくて人生楽しくなさそう」などのネガティブな連想をする方が多いのではないかと思います。今回紹介したい点としては、自主的に”人間の群れから離れる”という行動を出来れば【孤独という幸せ】を手にできるというものです。このテーマに関する面白い研究があります。「今日は学校・仕事を休んでいいので自由に過ごしてください。ただし、休んでいいのは貴方1人です」と急に言われて、とりあえず帰宅。友人や知人に連絡をして食事に行ったり、買い物に出掛けたりと使い道は人よりけりですが、「特にやりたい事がない」という人が以外にも多かったのです。中には「急な休みで友人と都合が着かなかった」などの理由もあり〈自分以外の誰か〉と繋がる事自体が”幸福感”と密接な関係である事が分かります。しかし、少し言い方を変えると【誰かが居なければ幸せになれない】とも捉える事ができます。

「人間誰しも一人では生きていけない」という格言がありますが、両者は似ているようで全くの別物です。”幸福感”というのは脳がどう感じるかどうかの問題なのです。つまり一人の時間を楽しめる人と、そうでない人の違いは〈楽しみ方がわからない〉という点だと思っています。「ではどうすればいいのか?」という質問には正解はありません。なぜなら、人それぞれで価値観や環境、年齢や性別が違うように好きな事や趣味も違います。

私自身の経験談からお勧めするのは、〈群れを離れてみる〉ことです。これは完全に離れるというのではなく、時折”一人になる時間”をつくるといったものです。こうする事で”周りを気にして生きている自分”から解放されて、自分自身について何か見えてくる事もあるのではないでしょうか?例えば、常に周囲を気にする性格というのは”協調性に優れている”という反面、気疲れしやすい傾向にあります。自分の内側に気付いてあげられるのは世界中で一人しかいません。【孤独という幸せ】を感じる事が出来れば、人生がもっと”楽”になると思います。

こあら🐨

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