教育とは”きっかけづくり”である

こんにちは!こあらです🐨

今回は【教育とは”きっかけづくり”である】というテーマです。さて皆さんは誰かに物事を教える時、何を意識していますか?「○○をするには、□と△をして、、、」と説明を終え、伝わっていない時には「なんでわからないの!?」と憤慨してしまった経験は誰しもあるのではと思います。これはシチュエーションによる偏りが大きい分野ですが〈事細かに説明すれば良い〉というわけでもなく、〈答えだけ教えれば良い〉という事でもありません。また、よく理解しており”そのジャンルに精通していれば成立する”というものでも無いという事です。例を挙げるとすれば、いかに学業の優秀な人から講義を受けたからといって必ず理解出来るとは限らないはずです。この事から”理解している事”と”相手に伝える事”は全く別のスキルであると言えます。

例えば、小学校の先生(教員)は”子供向け”に砕いた内容を、どう伝わるか工夫しながら授業をなされています。ただ子供達にも個人差があり、トータルの授業時間も限られていますので、わからない子がいたとしても毎回授業を止める事は困難です。問題を解く為の方法を教える事ができても、全ての学生に対してそれぞれどこで躓いているのかをアドバイスするのは至難の業と言えるのではないでしょうか?私の学生時代の友人が「○○先生の授業はわかりやすいよね!」とよく言っていたのを覚えています。その先生と私は社会人となった今でもお付き合いのある方です。当人には失礼ながら〈親しみやすいキャラクター〉と、〈言い回し〉が非常に上手い印象があります。

〈親しみやすいキャラクター〉とは、見た目の外見も然り、困った時に聞きやすい人柄といったところです。また〈言い回し〉については、身近な物を例題に出してイメージを膨らませ易くしてくれているのかなと思います。この【イメージ】こそが物事を伝える際に非常に重要な点であり、学ぶ側の”きっかけづくり”を後押しする要なのです。他にも、声の大きさやトーン、手振り素振りを加えるなどの人に伝える際に効果的な要素は沢山あります。ただ本ブログに於いては文章だけで物事を伝えなければいけませんので、【】〈〉「」””のような区切りを用いながら、より伝わりやすい方法を試行錯誤しています。また私の記事を見て感じた事が、誰かの”人生のきっかけ”になればこの上ない幸せです。

こあら🐨

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