会社は守ってくれない

こんにちは!こあらです🐨

今回は【会社は守ってくれない】というテーマです。皆さんの所属するコミュニティ(会社)は、本当に貴方を守ってくれますか?”守る”という意味は”庇う”とは全然違います。○○会社という名称でなくとも、雇う側の人間と雇われる側の人間がいるコミュニティでは仕組みは同じです。仮に赤字経営が続き、雇用を確保出来ない状態となれば雇われる側の人件費を削るのは”世の定石”でしょう。これは”会社側の都合”を指したものですが、雇われる側の人間が”病気やケガ”により提供する労働時間やパフォーマンスが制限される場合はどうでしょうか?情に厚い経営者・管理者であれば、可能な限り雇用体制を保障してくれると思います。しかしながら、長く続けば続くほど「これ以上は会社に迷惑をかけられない」という思いから、退社する事を選択するケースが多いです。きれいごとを抜きにして、自分自身が当事者になって初めて気付く事が多いのではないでしょうか?あて先の無い鬱憤と共に「世間は冷たい」という現実に絶望する事と思います。

周囲から「全然気にしなくていいから!」という声掛けがあったとしても、これは”守る”ではなく、”庇っている”に過ぎません。庇い合った結果、後々報われたという美談も無いとは言えませんが、圧倒的に少数であるというのが現実です。先ほどの”傷病時の事例”に似たケースも稀にあるかとは思いますが、ほとんどの場合は「力になれなくて済まない」と、上司から肩を叩かれる事になるのではないでしょうか?「ウチの会社では絶対にそんな目には合わない」と言える人はほんの一握りであると思います。

私が今回伝えたかった内容は、勤め先である会社(コミュニティ)に【依存し過ぎてはいけない】という事です。本当に困った時に助け合える関係性を育み、可能な限り”自身の幅を広げておく”事で万が一の有事にも十分対応できます。これらの事実は目を背けがちですが、気付いていないだけで以外と身近に起きている事実です。現実から目を背けずに、今自分がするべき事を”選択”するだけで【今日より良い明日】になるのではないでしょうか?

こあら🐨

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