こんにちは！こあらです🐨
今回は【資産のつくりかた④】というテーマです。前回に続いて〈支出の固定費〉に焦点を置いて紹介したいと思います。”人生の３大出費”と言わる住宅費・保険料・自動車ですが、この中の〈保険〉については別記事をご覧ください。
【保険の選び方①】https://y-kohara.com/wp-admin/post.php?post=276&action=edit
人の〈不安〉が無くならない事には”保険”という商品は存在し続けると考えています。つまりは、その「不安」とどう付き合っていくかで生き方がガラリと変わるとも言えます。資産家の多くが「民間保険に入らない」のはなぜなのでしょうか？万が一の際も自身の資産で対応可能なのは事実として、「必要な買い物ではない」と判断しているからです。”保険貧乏”という言葉もありますが、「月々たかだか数百円〜数千円でしょ？」と考えるような人は資産家にはなれません。なぜなら保険以外の買い物にも〈この考え方〉で支出を許容してしまうからです。資産家になれるような人は根本的に【理解し兼ねる支出】を嫌います。ここをクリア出来ていない方は、
【資産のつくりかた①】https://y-kohara.com/wp-admin/post.php?post=689&action=edit
ここから見直す事をオススメします。
さて”自動車”と聞いて浮かんでくるのは〈本体価格〉だと思います。また新車と中古車であるかによって大きく販売価額が変わってきます。新車という【プレミア感】だけで価額が上乗せされているのです。結論から言えば”中古車”の方が断然コストパフォーマンスに優れています。この裏付けとしては中古車を専門とする販売業が存在する事です。新車を作って販売するには大規模な設備と資材、それを車にする技術、、他にも沢山の要因が存在します。これに利益を加えて新車価額が決まるわけですが、中古車となると基本的には転売を成すだけなのでマージン(手数料)が少なくなります。これは車に限らずとも物販における”構造上の基本”となる考え方です。
さらにはメーカーによってCMなどの広告費にも大きな差があります。人間には「よく見るもの」や「知っているもの」に対して好奇心を持ちやすい傾向があり、それらを上手く利用しているのがテレビCMというわけです。とりわけ、多くの日本人は「新築」「新車」などにこだわる傾向が強く”質の良い中古市場”が存在しています。さらには人口が減り続ける日本に於いて、将来的にどうなっていくのかおおよその予測は立つはずです。
【人口から見える未来】https://y-kohara.com/wp-admin/post.php?post=361&action=edit
【資産をつくる】という事は凡人と同じようにしていては成し得ません。なぜなら凡人に” 資産は無い”という統計があるからです。そもそも自分の目標と他人は関係がありません。「新車・新築を買わないと不幸になる」そんな人であれば金額相応の買い物をするべきだと思いますが、「自分に必要なもの」を見定める事で【人生の選択肢】を広げる事に繋がってくるはずです。
こあら🐨
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